ソファで一緒に横たわるボーダーコリーと灰白の猫、アメリカンの子猫

犬と相性の良い猫の種類:多頭飼い向きのフレンドリーな猫たち

犬と猫を一緒に飼う暮らしは、犬と仲良くできることで知られる猫の種類を選べば、穏やかで楽しいものになります。多頭飼いの家庭では、どんな猫の性格かが大きな違いを生みます。

犬と相性の良い猫の条件とは?

人懐こい猫であっても、必ずしも犬との同居を楽しめるとは限りません。犬との同居に向いている猫の種類には、いくつか共通した特徴があります。

  • 犬に対してフレンドリーな猫は、おどおどせず、すぐに驚かない、自信があり好奇心の強い性格であることが多いです。
  • 遊びやふれあいが好きな猫は、元気な犬とも前向きに絆を深めやすくなります。
  • 人やほかの動物が好きな社交的な種類は、犬という新しい同居相手にも比較的早く慣れます。
  • 音や生活リズムの変化に寛容な、おおらかな猫は、吠え声やドアの開閉、家の中の動きにも対応しやすいです。
  • しつけや誘導がしやすい賢い猫は、犬との対面までの段階的な慣らしにもスムーズに応じてくれます。

犬と一緒に暮らしやすい多頭飼い向けの猫の種類

すでに犬がいる、もしくは複数の犬を飼っている家庭でよく勧められる猫の種類を紹介します。

ラグドール

  • ラグドールは非常に落ち着いたおだやかな性格で、好奇心旺盛な犬がそばにいても、怖がってパニックになる反応を起こしにくいです。
  • 飼い主のそばにいることが好きで、家の中を移動する家族や、フレンドリーな犬の後をついて回ることもよくあります。
  • おっとりした優しい気質のため、礼儀正しく攻撃性の低い犬との相性が良い種類です。

メインクーン

  • メインクーンは体が大きく自信に満ちた猫で、一般的な家庭犬を相手にしても脅威を感じにくい傾向があります。
  • 遊び好きで、社交的な犬と似たスタイルの、インタラクティブな遊びを楽しむことができます。
  • 適応力の高い性格なので、にぎやかな家庭や、犬と猫が一緒に暮らす環境にもなじみやすいです。

シベリア

  • シベリアは骨太で運動能力の高い猫で、活発な犬とのダイナミックな遊びを楽しむことが多いです。
  • 甘えん坊な一面がありながら、必要なときには自分から距離をとって休める、ほどよい自立心も持っています。
  • 大胆で好奇心にあふれた性格のため、新しい相手との対面や共有スペースにもスムーズに慣れやすいです。

バーマン

  • バーマンはやさしく穏やかで辛抱強い性格で、落ち着いて礼儀正しい犬との相性が良いとされています。
  • ひとりよりも誰かと一緒にいることを好み、家の中で人だけでなく動物の仲間も積極的に探して関わろうとします。
  • エネルギーレベルは中程度で、リラックスした犬種や、シニア犬との暮らしにも合わせやすいタイプです。

アビシニアン

  • アビシニアンは非常に活発で好奇心旺盛、探検好きという点で、遊びが大好きな多くの犬とよく似ています。
  • とても社交的な猫で、家族が集まる場所や、犬を含めたにぎやかな雰囲気の中心にいたがる傾向があります。
  • 自信に満ち、遊びを好む性格のため、犬との前向きな友情関係を築きやすい強い候補になります。

アメリカンショートヘア

  • アメリカンショートヘアは順応性が高く、バランスの取れた性格をしており、さまざまな家庭環境に慣れやすい猫です。
  • 比較的安定した気質を持つため、落ち着いてフレンドリーな犬とのあいだで、家庭内の空気を穏やかに保ちやすくなります。
  • 遊び好きではあるものの度が過ぎることは少なく、ほどよいテンションで犬と関わることができるのが特徴です。

猫と犬が仲良く暮らせるようにするコツ

犬と仲良くしやすい猫の種類を選ぶことは第一歩にすぎません。そこから先の「慣らし方」も同じくらい重要です。

  • 元気いっぱいの犬には遊び好きの猫を、落ち着いた犬にはおだやかな猫を合わせるなど、エネルギーレベルをそろえるように心がけましょう。
  • 猫が犬から離れて休める場所や、安心して食事やトイレができる場所など、犬が入り込まない専用の安全地帯を必ず用意しましょう。
  • いきなり対面させず、まずはお互いのにおいを交換したり、柵やドア越しに姿だけ見せたりするなど、段階的にゆっくりと引き合わせていきましょう。
  • 初期のふれあいは必ず見守り、どちらか一方が追いかけ回したり、隅に追い詰めたり、乱暴な動きを見せたらすぐに止めるようにしましょう。
  • 落ち着いて丁寧に接しているときには、両方の動物におやつや声かけでたくさんほめて、相手の存在を「良いこと」と結びつけてあげましょう。
  • 猫の爪をこまめに切り、犬の基本的なしつけを維持しつつ、緊張が高まったときには一時的に別室に分けられるよう準備しておきましょう。

まとめ

犬と相性の良いことで知られる猫の種類を選び、丁寧に引き合わせを行えば、多頭飼いの暮らしはぐっと穏やかになります。犬のエネルギーや気質に合った、自信があり社交的で順応力の高い猫を選ぶことが大切です。安全な居場所を整え、最初の対面は必ず見守り、双方の落ち着いた行動を積極的にほめていきましょう。適切な種類選びと丁寧な関わり方さえあれば、猫と犬は本当の意味でよき同居仲間となることができます。

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